▮相続・不動産相談事例(022年下半期)
2022年(1~12月)期は、100件超の個別相談に対応させていただきました。
ご相談内容の内訳としては、「不動産関連」が最も多く42%(老人ホーム紹介・借地底地含む)、次いで「相続開始後の手続き」「遺産分割」となっております。相続財産には不動産が占める割合が高いことから、その分割については親族間で揉めているケースが意外に多い。
あんしん相続・不動産相談センターでは、相続の生前対策・準備から、相続開始後の手続き、不動産の処分、活用、借地の返還のこと等のお悩みをじっくりお聞きします。必要に応じて、各分野の士業・専門家も同席しますので、お気軽にお問合せください。
遺産分割|父が他界。姉が父の介護で実家に住んでいた。
父が他界しました。相続人は姉妹2人。独身の姉は、父の介護の為実家住まいをしていたこともあり、「実家は私が相続する」と言っています。どのように遺産分割を進めたらよいですか。
不動産鑑定|遺産分割するにあたり不動産の評価を知りたい
関西地方に、1000㎡超の土地の他畑があります。相続が開始し、遺産分割するにあたり価格を知りたいが、不動産鑑定士に評価をしてもらうとどれくらいの費用がかかりますか。
不動産売買|賃貸している分譲マンションを手放したいのですが。
【当センター弁護士相談】賃貸中の所有する分譲マンションがあり、売却するにあたり借主様に「転居依頼」をして売却を考えていますが、条件が合えば借主様に買っていただけないかの交渉や契約業務をどう進めたらよいですか。
#賃貸不動産売却 #立退き #個人間売買
生前対策|叔父と叔母が同時に老人ホームに入所する予定
叔父が寝たきり、叔母が認知症の疑いで同じ老人ホームに入所することになりましたが、この先の資金を計算すると自宅の売却が必要。2人も「意思表示」ができる状態ではないのですが、後見人をつけないと不動産の売却が出来ないと聞いたのですが、どう進めたらよいですか。
相続相談|施設に入所している叔母姉妹の認知症が進んでしまっている
【老人ホーム施設よりご紹介】姉妹で同じ施設に入所しているが、2人とも認知症が進んでいる。2人ともに未婚で子供もおらず、甥である私が窓口となっているが、仕事もありこの先の財産管理を任せたいのですが。
不動産相談|複数の不動産を所有していた単身の叔父が亡くなりました
叔父は全国各地にアパート等含む不動産を所有しておりますが、競売や公売等で購入したものが多く、今後所有する価値があるものか思案しています。まずは、叔父の相続手続き、準確定申告、相続税申告をお願いし、その後二次相続対策のアドバイスをお願いします。
#相続手続き #遺産分割協議 #相続税申告 #準確定申告 #不動産診断 #相続不動産売却 #二次相続対策
不動産相談|高齢の母を引き取ることになり実家を処分したいが、相続後兄と揉めないようにしたい
父が他界時は、母と兄が相続したので、母の相続時には公平になるように遺産分けする話しになっているが、今回母を引き取り実家を処分することになったので、母にきちんと遺言を遺しておいてもらいたい。
#不動産売却 #公正証書遺言作成
相続相談|父が他界。相続人は子供3人ですが実家をどう分けたらよいですか。
父が1月に他界。相続人は、長女、次女、長男の3人。誰も同居していないのですが、父名義の土地・建物の分割方法について相談したい。仮に誰か一人が相続して代償分割する際の不動産価格はどのように考えればよいですか?