▮相続・不動産相談事例(22年上半期)

2022年上半期相談事例
不動産相談|長男名義の建物があった父の土地を相続時に弟が相続した。
  • 名古屋市内にある父の敷地内(実家)に長男名義の家を建てたが、父の相続時にその土地を敷地並びに住む弟が相続した。長男名義の建物は賃貸していたが、このたび退去となるタイミングで整理をしたいと考える。

遺産分割|自宅が二世帯で、子供は同居している2人、自宅外が1人の3姉妹いる。
  • 現在、二世帯住宅のうち父母世帯に二女が同居、もう一世帯に三女家族が住み、長女は実家を出て一人暮らしをしている。先々、遺産分割する際にはどのようなことを考えておけばよいか。

不動産(借地)|現在、住んでいる借地権付建物の更新があと2年でくる。
  • 現在住んでいる川崎市内の借地権付建物。あと2年で更新を迎えるが、先日ガンの告知を受け先が長くないかなと考えると、多額の更新料を払って住み続けるか否か悩んでいる。

不動産相続|おひとり様(75歳)ですが、不動産賃貸業をしております。
  • 不動産賃貸業をしておりますが、自身は独身で子供もなく(兄弟姉妹はいる)、また賃貸不動産も築が古いので、先々を考えて一部処分(整理)しておいた方がいいものかと考えています。

負債相続|父逝去後、自宅に金融機関の根抵当権がついているこを知った。
  • 家を整理していたら、自宅に根抵当4600万円ついている。 現状、利払いだけしている様子。他に現預金はほとんどないし、自宅売却してもとても充当できません。親族の誰かが債務を引き受ければ、母はそのまま住めるでしょうか。

相続登記未了|先々代からの土地名義が変わっていない。
  • 現在私が住んでいる家の土地は、祖父名義のまま。実父も亡くなっており、建物 だけ父から自身に相続登記済。家を建て替えようとしたとき、融資の条件として 土地の名義変更(祖父→実父→私)をしてくださいと言われた。

不動産(借地)相談|母が亡くなり、実家である借地権付建物を地主様へ返還したい。
  • 実家である借地権付建物は期間満了まであと6年ありますが、誰も利用す人がいません。車の入らない急な階段を上がった斜面にあり、借地権の買い手も難しく、地主様へ無償返還しかないでしょうか。

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