相続セミナーレポート<相続学校・札幌>

■相続学校第1講座【札幌校】レポート 平成27年12月5日(土)

  

 

 

 12月5日(土)いよいよ【相続学校<札幌校>】が開校しました。今回の主催は、ガス・灯油・賃貸管理・不動産・リフォーム・建築を行う小野寺燃料株式会社様です。

 

詳細チラシはこちらより>>> 相続学校第1期<札幌開催>

 

 相続のキホンを学ぶ3回シリーズ

 

  今まで単発で行われてきた「相続学校」ですが、このたび受講された方がご自身で相続の準備、対策を始められるところまでしっかりお手伝いしたいとの想いで、3講座6時限の授業形式にさせていただきました。月1回の3回シリーズということでしたが定員15名のところ早々に定員締め切りという状況に、やはりこのような講座を求めているのだなと実感しました。

 

1回目は、増席をして18名での授業STARTです。

 

  

 

 

<第1講座> 何から始めたらいいの?! まずは、「相続のキホン」を知っておこう。 

 

【1時限目】

1.相続の社会的背景

2.おさえておきたい相続手続きの流れ

3.相続する人って誰?

4.どれくらいの財産がもらえるの?

5.相続のしかた

 

【2時限目】

6.遺産分割のはなし

 

 

 今回改めて、配布用のテキストを作成し、ご自宅に帰って復習が出来るように1講座40ページ程度の教科書を用意しました。第3講座まで終わると1冊のキホンテキストが完成です。

(※ご参加者様にのみ無料でお渡しします)

 

 

 

 実際に一緒にやってもらいます!

 

 相続する人って誰?の章では、開設のあと実際に我が家の家系図(相続管理関係図)を作成してもらいます。※完成できなかった方は、次回までの宿題です。

 

 

 遺産分割の問題

 

 どの家庭でも起こりやすい問題として「遺産分割」の問題があります。

 家庭裁判所に持ち込まれる遺産分割相談件数が17万4千件のうちの約3割が

 相続相談件数であり、そのうち遺産分割事件は1万5千件を超えています。

 

 

 そして、遺産分割事件のうち認容・調停整理したものの遺産価額の内訳を見ると4件に3件(75.7%)が遺産価額5千万円以下で揉めて審判までいっていますまた、遺産価額が1千万円以下でも32.4%であることを見ると、遺産分割で揉める原因は、財産の大小では無いと言えるでしょう。

 

 

 財産の約5割を占める不動産があることで財産分けが難航(だから準備が必要)

 

☑遺産分割の4つの方法

    

 

  財産が自宅(実家)の不動産と現金、相続人が3人というケースでは、誰かが不動産を一人で相続する(①現物分割)と、その一人がもらいすぎということになる。一番簡単なのは②換価分割で、不動産を売却してその現金を相続分通りに分けること。

 

 ただし、相続人である妻が自宅に住み続けるのであれば、売却はしたら住むところが無くなる、今の環境を変えたくない・・等の想い、主張が出てきやす。その場合は、③代償分割という方法がある。

 

 仮)相続人が妻(母)法定相続分1/2、子供2人(それぞれ法定相続分1/4)で自宅の時価評価が6000万円だとした場合 ※他財産0とする

 

 妻(1/2・3000万円) 子(1/4・1500万円) 子(1/4・1500万円)が法定相続分である。妻が6000万円評価の自宅を相続した場合、その代償金として、妻から子へそれぞれ現金等を1/4・1500万円払う。

 

 ④共有は、全員が将来的にも同居をするならまだしも、共有にであることで、 何をするにも全員の同意が必要であることから、なるべく避けることを勧める。

 

 

 現状の把握が大切です。

 

 第1講座では、基本的な内容を注意点、事例を交えながら解説を致しました。知っているようで知らなかったこと、我が家でも問題になりそうな点に気付きを得ていただけたと思います。

 

 まずは、それぞれのご家庭で現状の把握をしていただきたいと思っています。

 

 

【アンケート】

 

 

 

 次回の第2講座(平成28年1月16日)では、もしもの時の備え

 

<遺された方へのメッセージ>はじめての遺言書&認知症になったらどうする? です。

 

 

【お問い合わせ】

 

小野寺燃料株式会社 電話011-612-8080

札幌市西区八軒10条西3丁目4-30

詳細チラシはこちらより>>>>相続学校第1期(札幌開催)